何度も迷ったけれど、離婚して良かった!
原因はやはり夫の浮気癖
浮気癖と言うほど、実は浮気はしていないのかもしれませんが、浮気と思われることを一度でもしてしまったら、それは配偶者への裏切りだし、浮気ということになると思ったのです。
我が家の場合は、単身赴任中のことでした。
新幹線で一本の距離でしたので、3ヶ月に一度は3日~5日ほど休みを固めて通っていました。
初めこそ、喜んで迎えてくれたのですが、そんな生活が一年ほど過ぎた頃から私が行く日に休みが取れず、出勤することが増えました。
せっかく行くのだから一緒に休日を過ごしたいと思っていたのですが。
それで、合わせるから休みを事前に教えて欲しいと伝えました。
夫からの回答は直前にならないと分からないということです。
以前は比較的融通が利いていたのですが、部署も変わったし、別の上司になれば考え方も変わると自分をなっとくさせました。
それが半年ほど続くと、さすがにこちらにも不満はたまり、不信感も芽生えてきてしまいました。
夫の携帯で浮気が発覚
そんな中、いけないと分かっていながら夫の携帯を夫が入浴中にこっそり見てしまいました。
驚き半分やっぱりなが半分の結果でした。
同じく私の住む町の女友達と出かけている写真が複数でてきたのです。
メールまでは残っていませんでしたが、私もいったことのない、私はいってみたかったところです。
とても悔しい気持ちになり、さらに甲斐甲斐しく通っていたことが情けなく思えてきました。
夫の元に来ても、夫は仕事。別の女性と会うために休日は用意されていたのです。
一応、問い詰めました。
夫はたまたま来たから案内してあげたといいましたが、たまたま同じ女性が何度も来のはおかしいし、たまたま来た人と直前にしか休日が合わない夫の休みとたまたま何度もあうなんておかしいということで、二度と夫への不信感は戻りませんでした。
一時の気の迷いでまた自分の元に戻って来るかもと思いましたが、夫への信頼は回復しません。
離婚届けを出したら解放された
このまま続けていても改善は望めないと判断し、離婚を決断しました。たくさん悩んで決断したのに、届けを出した後の開放感は今でも忘れられません。
辛くて悩んで迷ったけれど、一歩踏み込んでしまえばそこにあるのは新しい道です。
輝いて見えました。