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私が(元)旦那にされた悲劇と結末

私が(元)旦那と結婚したのは今から4年前の25歳のときでした。

旦那は当時28歳です。
旦那は27歳まで会社員をしておりましたが一念発起し独立をしました。
起業したてではありましたが、少し落ち着いてきたところで結婚することとなりました。

ややマザコンなところもありますが、仕事も順調であり、頼りがいのある旦那と結婚できたことにすごく幸福な気持ちで満たされておりました。

旦那は必ず週末になると、映画や外食、観光などデートに連れて行ってくれていました。
この当時の私は旦那に心の底から惚れていたのだと思います。

完全に旦那を信じ切っておりました。

1年ほど、新婚生活を楽しみ私が妊娠をしました。
妊娠を知った旦那はすごく喜んでくれ、産まれる前から一緒に子どもの名前を考えたり、ベビー服を買ったりし、幸せは継続しておりました。

妊娠後期になると、旦那の仕事が急激に忙しくなり、帰ってこれない日々が増えてきました。

家に帰ってきても多忙による疲れからか、すぐに寝てしまい夫婦として会話することも減ってきました。

やがて、出産し元気な男の子が産まれ私は育児と家事に追われる毎日となりました。
旦那は子どもをすごく可愛がっておりましたし、旦那を疑う気持ちは一切ありませんでした。

むしろ忙しいのに少しでも育児に参加してくれている旦那に感謝をしていました。

そして結婚3年目が過ぎたある日、いきなり旦那から離婚を求められました。

はじめは冗談だと思っていたのですが、旦那は本気のようで理由についても特に語ってくれませんでした。
いきなりの離婚で何が何だか分からないのに、もっとも驚いたのが子どもの親権まで要求してきました。

さすがに子どもまで奪われてはたまったものでは無いと断固拒否したところ、裁判にまで発展することになりました。
普段、四六時中子どもの面倒を見ている私が完全に優位だと思っていましたが、判決は残酷にも旦那が勝訴となりました。

旦那は高額は支払い有名な弁護士を使い、生活力や子どもとの写真を使った育児への熱意により、勝訴したのでした。

今まで幸せだった生活から一転し、何もかも奪われた私はトラウマとなり、引きこもりの生活となっています。

後日談ですが、どうやら旦那は私と結婚しているときに重要な取引先の娘さんに気に入られ結婚を強いられたようです。
その娘さんは私と違い美人であり、ミス○○にもなったことのあるほどだったそうです。

旦那は悩みに悩んだ挙句、私との離婚を決めたのです。

子どもの親権を要求したのも、将来、自分の跡継ぎとして男の子が欲しかったようです。

さまざまな裏切りで、私の人生は転落し、もう結婚はうんざりだと思っています。

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