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離婚調停前の警察沙汰事件

離婚にお互いが同意するなり、夫が「離婚は、家同士の問題だから両親同席での話し合いをしたい」と言ってきた。

妻は「結婚式や孫の誕生など今まで関わりを全く持ってなかったのに離婚を機に関わりをもつつもりはない」「第三者を交えるのならば両親以外の人を立会人にしたい」「通帳は生活があるので離婚調停時に財産分与して返したい」「調停ではっきり決めていきたい」と伝える。

しかし、夫からの返答はこちらの意見に対する返答はひとつもなく「嫁として挨拶をして籍を入れたから出るときも挨拶をしてでるのが筋であり義務である」「婚姻中働いていないから夫の通帳などを管理する必要はない、あくまで預けていただけ。

拒否する義務はない」「信用していない」と言ってきた。

その後、メールで別居中の貯蓄と結婚前の通帳に入っていた金額を全て返すように、今までの結婚生活の収支や通帳を全て開示するように要求された。

連絡もなく突然夫が夫の両親と共に妻の実家に押しかけてきた。

それに対し妻は夫が怖くて会える状態ではないので家の中に残り、妻の両親が対応した。
玄関先で、夫が「お金がないんです。

返して下さい」と言うのに対し、妻の父親が「調停できっちり清算して返します。

今日調停申立書を広島に送りました」と伝えた。

しかし、夫の母親が「息子のお金を返せ。

通帳を開示して支出明細を教えろ」「あなたの娘はお金をとって逃げた泥棒だ」と怒鳴ってきた。妻の母親は「夫婦二人のお金です。

調停で返すつもりです」と言った。

夫も夫の両親もお金の話ばかりで子供の話は何ひとつしなかった。

「お金がないので生活費がない」と執拗に言ってきたが、給料振込口座は夫によって変更されているため、給料は夫の手元に丸々あるはずである。

妻が預金から一定額を引き出しているのだが、それは大喧嘩をした際に夫が給料口座を勝手に変更したという前提があるために、生活費や離婚費用としてお金が手元に残るようにとりあえず引き出したもので、いずれ財産分与後に夫に返す予定である。

夫と夫の両親は「お金を返せ」の一点張りで話を全く聞く様子がなかった。
その後、近所迷惑だったのだろうどこからともなく警察が来て、夫と夫の両親は警察署で事情聴取を受けるため連れて行かれた。

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